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年末雑感
今年も残すところわずかとなり、気忙しい頃となりました。
皆さんのご家庭でもそろそろ大掃除や年末年始の準備が始まったのではないでしょうか?先週の大雪には驚かされましたが、ここ数日は寒気もゆるんでホッとしております。官公庁は28日が仕事納めですが、JAは30日まで営業です。
さて先日、年末恒例の京都清水寺での「今年の漢字」が発表となりました。これは今年の世相を表す漢字一文字を投票で決めているもので、今年は12月11日に発表にされました。今年の第一位は「新」でした。
何と言っても「新」政権への大きな期待の表れだと思います。8月30日の選挙で長年続いた(一時期を除く)自民党体制から民主党政権への転換が国民の選択でした。
実質的には9月16日の首班指名で鳩山首相が誕生し、民主党と社民党、国民新党の連立内閣がスタートを切りました。あの日から3か月が経過しましたが、連日のTV報道のとおり内情は難しいようです。米軍基地の移転問題や予算編成での駆け引き、さらには不正献金問題と話題には事欠かないようすです。しかし、良く考えてみればたったの3か月です。今までの国政を過去のものとする事ばかりに奔走するより、一歩一歩着実な前進を目指してもらいたいものです。特に農政の転換は米の需給均衡と自給率向上を主眼に生産者に受け入れられるものを願っております。ただし、景気浮揚には緊急かつ全力で取り組んで頂かなければ期待から失望への変化は意外と速くなるやも知れません。
今ひとつの「新」は今なお流行中である「新」型インフルエンザ。当JAの職員やその家族でも罹患者が続出しました。かく言う我が家でも次男が罹患し1週間の登校禁止となりました。休日の発熱で救急診療所に連れて行ってその患者の多さに驚きました。駐車場は満杯で道路まで車の列が続いておりました。診療が終わるのに3時間以上も車の中で待機感染を気にしておりましたが、私にも家内にも移ることなく収束しました。
そのような意味でもさまざまな事があった平成21年でしたが、迎える22年はさらに情勢をしっかり見極めながらJAの運営にあたって参らなければと考えております。今後も一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
年末に向けて寒さはさらに増して参りますが、組合員の皆さまにはご自愛頂き、迎える平成22年が皆様にとって素晴らしい年となりますようご祈念を申し上げ年末のご挨拶とさせて頂きます。
一年間、本当にありがとうございました。
平成21年12月28日
にいがた南蒲農業協同組合
代表理事組合長 吉田 文彦
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