
11月をむかえ山々の彩りも鮮やかな季節となりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
盛んに報道されておりますように、管内小中学校での新型インフルエンザ流行により当JA職員、特に学童を持つ親の世代に罹患者が増加しつつあります。JAグループでは「地域密着の金融機関としていかなる事態になっても、利用者の不利益にならぬよう業務の継続を確保すること」としております。職員には職場、家庭にかかわらずうがい・手洗い・マスクの着用等にあたるよう指示をしておりますが、新型ゆえ、ワクチンの供給が間に合わず医療従事者への接種が優先されており不安は増すばかりです。そのため従来型のインフルエンザ予防接種も申し込みが殺到し、大変な状況とのこと。
生活水準が上がるほど日本人は抵抗力を失ってきているのではないかとも感じます。身の回りの生活用品のほとんどに抗菌処理が施されてきていることや、ひょっとして低農薬栽培の普及も原因のひとつかも知れません。私は今年51歳です。今思えば子供の頃、相当不潔?でしたし、農薬をガンガン使った食糧で育ちましたが、大きな病もする事無く今ではメタボに怯えるほどある意味健康です。人間ばかりでなく地球環境も大きく変化してきていることだけは確かなようです。
人が人として健康に生きていける食糧の生産、地球環境保護に対しての農業、そして生業として成り立つ農業・・・農業の可能性と課題はともに大です。
宿題は尽きません。
先月の続きで米の品質の話題を少々。
今年の米の品質は過去最高で県内でもトップランクに位置しているようです・・・と先月書きましたが、10月20日現在で新潟県農産物検査協会のデータでは県北のJAささかみさんに次いで第二位とのこと。その差0.9ポイント。今後カントリーエレベーター(共同乾燥施設)の検査結果では・・・・狙えるところにつけているようです。
数年前、県下最低の品質であったことを思えば夢のようです。生産者の皆様の努力に感謝しております。
米の品質ばかりでなく、JAの品質も県下一番(あえて全国とは言いませんが)をめざして職員とともにがんばります!
「夢は大きいくらいがいい」 何かのテレビで聞きました。
平成21年10月29日
にいがた南蒲農業協同組合
代表理事組合長 吉田 文彦
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