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今日から4月。桜の季節となりましたが、まだまだ肌寒い日が続くようです。庭の冬囲いも取れて、庭の木々も体を伸ばしているように見えます。暖冬の今年は例年より桜も早く開花する予想がなされているように、果樹なども早まる見込みのようです。農業はお天とう様次第です。
さて、官公庁では今日から新年度。農政という言葉があるように、JAも官公庁とはあらゆる機会でご一緒しますし密接な関係にあります。ただし、以前のような状況にはありません。市町村合併で昔の良き間柄ではなくなってきたように感じます。時代だと言えばそれまでですが・・・・南蒲管内は南蒲田上町・加茂市・三条市・見附市・長岡市(旧中之島町)と5つの市と町が存在しており、行政毎に農政への対応がまちまちでJAも非常に苦労する点でもあります。産地づくり交付金(現在は産地確立交付金)の配分方法や生産調整の配分率(生産目標数量)などなど。JAでは南と北に2か所営農センターを設置している関係上、北は田上・加茂・下田・三条地区を、南は栄・見附・中之島地区を管轄しております。同じJA内での別々な対応は、JAとしても組合員としても辛いところがあります。市町村合併以前からのやり方がそれぞれ違うため、合併によって方針等が変わることへの抵抗感も大きいようです。JAも、同じ組合員なのに対応が地区ごとに違っていることで組合員対応が一律でないため、地区の状況に詳しくなければ応対も出来ない状況が出てきます。ただこれだけは、あげつらっても栓の無いこと。JAとして組合員の皆様への対応をしっかりしていかなければなりません。
今年も春耕期を迎えます。つまり、米の生産調整の申告時期でもあります。今年から生産調整の事務作業は「生産者および生産者団体が主体的に担う」ことが行政からの指導とされておりJAが行っております。新潟県は過去数年間未達成県となっており、昨年からJAグループをあげて達成への取り組みがなされております。今年は石破農林水産大臣の「生産調整選択制」発言などもあって混乱しておりましたが、計画生産なしに需給調整は不可能であることは明白で、新たな食糧農業農村基本計画の見直しがしっかり検討されるまでは、生産者自らの課題として生産調整を実施していく必要があります。
当JAでも今年度も組合員生産者に対し、従前と変わらないスタンスで生産調整の達成に向けて努力をして参ります。4月26日開催の第8年度通常総代会において生産調整達成の特別決議をして参る予定としております。ご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
春も近付き気がもめる頃となりましたが、季節の変わり目の健康管理には充分ご留意下さい。
平成21年04月01日
にいがた南蒲農業協同組合
代表理事組合長 吉田 文彦 |