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年頭のごあいさつ
謹んで新春のご祝詞を申し上げます
にいがた南蒲農業協同組合
代表理事組合長
吉 田 文 彦
新年おめでとうございます。
組合員各位におかれましては益々ご健勝のこととお慶びを申し上げます。旧年中は、当JAの各事業に対し特段のご理解とご協力を賜り心より感謝を申し上げます。
さて、昨年は春先から天候に恵まれ基幹作物である米は作況指数101、コシヒカリの一等級比率90.2%となったほか、果樹野菜においても収量品質ともに素晴らしい結果となり管内農業にとっては恵まれた一年でありました。反面、全国的な豊作基調から供給過剰となり価格が低迷した品目もありましたし、原油や肥料原料の高騰からコスト高となり生産者にとっては厳しい一年でもありました。また、世界的な穀物需給のひっ迫や輸入食品への不安の高まりなどから国産農産物へ回帰の風が吹き、政府も需給率向上の数値目標として、10年後に50%を打ち出すなど明るい話題もありました。しかし、世界的な金融危機で経済は急激に悪化し、その打開策のひとつとして夏に決裂したWTO農業交渉を急ぐ展開となりました。JAグループでは年末に全国で集会を開催し政府与党に対して毅然とした姿勢で交渉にあたるよう強く要請をしたところでございます。幸い年内合意は回避致しましたが、予断を許さない状況が続いております。
JAにいがた南蒲では今後も組合員生産者と一体となって、消費者への安心安全な食糧の供給を通じて国内農業への理解をはかり、地域農業の持続的な発展と組合員の生活を守るために最大限の努力をして参りたいと考えております。また、新年度においては組合員の皆さんのご意見を賜りながら次期中期三カ年計画の策定に取り組み、農業情勢の厳しい中ではありますが、役に立てるJAをめざして役職員一丸で努力して参る所存であります。なお一層のご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、迎えた平成21年が組合員の皆様方にとって素晴らしい一年となりますようご祈念申し上げ年頭のごあいさつとさせて頂きます。
平成二十一年一月一日 |