生産者とJAの連携で活力のある農業を目指すため、マーケットインに基づく多様な品種構成を目指します。

営農経済部

 JAにいがた南蒲では、マーケットインに基づき、業務用米等の多様な品種の作付けの普及・拡大に取り組むほか、新品種「新之助」による作期分散で品質の底上げを目指します。
  新之助については、29年産より一般生産・販売が行なわれますが、高いレベルで安定した品質・良食味米の生産が求められていることから、研修会の開催及び生育調査の結果をスムーズに生産者に情報発信が行なえる体制づくりを進めています。
  また、業務用米多収穫栽培技術の確立に向けては、生育調査圃を設け調査結果は技術情報を通じて発信いたします。
  平成30年産以降の米の需給と価格の安定を図るために、営農指導、情報提供を充実させ需要に応じた生産を推進いたしますので、取組への参加をお願いします。

  • 平成29年5月報告
  • 平成29年5月報告